こんにちは!
あなたの心の穴を埋める運命の一枚を届ける和紙写真家の大塚麻弓子です。
『断捨離』
日本のヨガの草分け的な指導者によって提唱された断行・捨行・離行という新たに入ってくる不要なものを断ち、家にある不要なものを捨てるという決断をし、物質への執着から離れるという思想を表した言葉です。
この思想をやましたひでこさんがお片づけに応用し、『断捨離』という言葉の認知度が上がりました。
今回は物を捨てるということではなく、習慣や口癖や考え方などのあなたの楽しく幸福な人生を阻害する要因となっている行動で断捨離すべきコトをお伝えします。
口癖3D「でも」「だって」「どうせ」を捨てる
この3つの言葉は行動を阻害する言葉と言われています。
「でも、〇〇だから難しい」
「だって、自分は悪くない」
「どうせそんなことしても無駄でしょ」
これはほんの一例ですがこの3つの言葉は『やらない』言い訳を正当化しようとする否定の言葉です。
自分の言葉によく耳を澄ましてみましょう。
この3つが出てきたことに気づいた時はどういう意図で使ったのかを考えてみましょう。
そして、言わないよう心がけてみましょう。
考え&口癖「〇〇が無い」を捨てる
『時間がない』『お金がない』『出会いがない』
何かが『無い』ということを日頃から口に出したり思ったりしていませんか?
『無い』と思った時点であなたからそれは無くなります。
まずは本当に『無い』のかどうか
もしも無くて、それが欲しいのなら作るためにどうするのかという思考に切り替えることで
『無い』と思っていたものは『ある』ものに変わっていきます。
思考「他力本願」を捨てる
あなたの人生の主役は誰でしょうか?
誰かの力に依存するということはあなたの人生を明け渡してしまうことです。
自分に足りないものを誰かに支えてもらうことはとても大切なことです。
それは自分が主体的だからできることです。
自分から何も動くことをせずに誰かからの助けを待っているだけでは何も解決しません。
他力本願な思考は捨てましょう。
行動「正しさ」を押し付けるを捨てる
「べき」という言葉、使っていませんか?
この言葉は自分が思う正しさを相手にも強要する言葉です。
『正しさ』
は時代、環境、価値観などで変わります。
自分の行動の規範となる『正しさ』を持っていることは悪いことでは無いと思います。
しかしそれを人にも強要したり、その基準で人を判断したりすることは危険かもしれません。
いつも色々な意見があることを忘れないで。
思考&口癖「私なんて」を捨てる
『私』
のできないこと、嫌いな部分にばかり感情を向けてはいませんか?
誰にでもたくさんのできないことや嫌いな部分があるものです。
幸せな人生は自分を受け入れて愛することから始まります。
私を一番初めに愛するのは私
あなたを一番初めに愛するのはあなた
『私』
にできないことや嫌いな部分が多いことは事実ですが
『私』
にできること、素晴らしい部分が多いことも間違いのない事実です。
「私なんて」はやめてあなたの無限の可能性をあなた自身が信じてあげましょう。
まとめ 捨てれば必ず入ってくる
人生をうまくいかないと感じさせている習慣や口癖を捨てればそこに新しい考え方や口癖が入ってくる。
何か新しいものを取り入れるためには余白が必要です。
余白を作るためにはまず手放すこと。
いきなり全てに取り組むことは難しいと思うのでこれならと思えるものから取り組んでみてください。
自分自身で納得のいかない人生を送っているとしたらそれはあなたの心に軸が足りないからかもしれません。
なぜ心に軸が出来ないのか?
それは輝かしい光の部分だけを追い求め、自分の心の闇を隠そうとしているからかもしれません。
光と闇は表裏一体。
闇から逃げる人に光があたってもぼやけたものになってしまいます。
誰にでも自分では目を当てたく無いような闇を心に抱えているものです。
その闇と向かうことこそが自分を輝かせることができる本当の光を見つけることができる唯一の方法だと私は考えています。
運命の一枚。
それはあなたの心に必要な場所。
自分の心の光と闇と向き合える一枚。
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