こんにちは!
日本を旅する和紙写真家の大塚麻弓子です。
「趣味で撮った写真を販売してみたいけど、どうすればいいの?」
「ストックフォトサイトってたくさんあるけど、どこに登録すればいいの?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、人気ストックフォトサイト4社の登録方法を、徹底解説します!
各サイトの特徴などはこちらの記事をご覧ください。
ストックフォトサイト登録前に知っておきたいこと
- 著作権・肖像権: 他人の著作物や人物を撮影する場合は、許可が必要です。
- モデルリリース: 人物が特定できる写真には、モデルリリースが必要です。
- 報酬の受け取り方: 各サイトの報酬体系や支払い方法を確認しましょう。
- 確定申告: 一定額以上の収入がある場合は、確定申告が必要です。
1. 写真AC
写真ACは、無料素材も充実している人気のストックフォトサイトです。
1.写真ACのサイトhttps://www.photo-ac.com/にアクセスし、「写真を投稿する」をクリックします。

こんな画面に飛びますので『いますぐ無料登録する』ボタンをクリック(2025/3/8時点)

2.メールアドレス、パスワード、ニックネームを入力し、「利用規約に同意して登録」をクリックします。


3.登録したメールアドレスに届いたメールのURLをクリックし、登録完了です。


4.アカウントを作成するだけだとここまでですが、写真を登録するには本人確認書類の提出が必要です。


免許証やマイナンバーカードなどの本人角に書類を提出しましょう。
提出後、1〜3営業日で確認されます(私は現在確認中)
確認が取れると晴れて写真を登録できるようになります。
2. PIXTA
ピクスタは、日本最大級のストックフォトサイトです。
1.ピクスタのサイトhttps://pixta.jp/にアクセスし、「クリエイター登録」をクリックします。

2.メールアドレス、パスワードを入力し、「利用規約に同意して登録」をクリックします。


3.登録したメールアドレスに届いたメールのURLをクリックすれば登録完了です。



4.この時点で写真を登録することは可能ですが、審査してもらうことができません。まずは本人確認書類をアップロードします。


私はおっちょこちょいなので登録時に誕生日を間違って提出してしまっていて、本人確認書類が再提出になってしまったのでみなさんケアレスミスには気をつけて。
5. PIXTAにはさらに入門講座&入門テストがあり、これをクリアすることで登録した写真が販売の審査に進むことができるようになります。



内容は著作権や肖像権など法に触れない写真の基礎知識のような内容でした。
クリエイターとしての登録に加えて本人確認、入門講座&テストをクリアして販売することができるようになります。
3. Adobe Stock
Adobe Stockは、Adobe製品との連携がスムーズなストックフォトサイトです。
1.Adobe Stockのサイトhttps://stock.adobe.com/jp/にアクセスし、「作品を投稿」をクリックします。

2.Adobeアカウントを持っていない場合は左側『参加する』をクリックしてアカウントを作成しましょう。すでにアカウントをお持ちの方、Adobeのソフトをお使いの方は右側の『Adobe IDをリンクする』をクリックしてアカウントにログインし、繋げましょう。


私はアカウントをリンクした場合はこのような画面に進みます

3.アカウントを持っていない場合は作成しましょう。Google、Facebookアカウントを使って登録することもできますし、メールアドレスを入力して登録することもできます。

4.アカウントを作成しログインするとこのような画面になります。
Adobe Stockは特に本人確認の書類などの提出は必要ありませんのでアップロードすることができます。
写真のアップロードなどに関する方法はまた別のブログで解説します。

それと、米国が運営しているサイトでコンテンツを販売することになり、何もしないと販売額の28%が源泉徴収されますが、書類を提出することで免除されるそうです。
必須では無いと思いますが、約30%…大きいですよね。
こちらの記入方法も別のブログで解説しますね。
4. シャッターストック
シャッターストックは、世界最大級のストックフォトサイトです。
1.シャッターストックのコントリビュータサイトhttps://submit.shutterstock.com/?rid=462726669&language=jaにアクセスし、「サインアップ」をクリックします。

2.氏名、表示名、メールアドレス、パスワードを入力し、同意することにチェックし「利用開始」をクリックします。

3.メール認証確認のため送られてきたメールのURLをクリックします。


4.住所を入力します。ただ、こちら全てアルファベットでの入力となります。
https://kimini.jp
こちらのサイトで変換してくれますのでコピーして使用しましょう。

登録完了です。

ストックフォトサイト比較
今回ご紹介したストックフォトサイトの簡単比較です。
サイト名 | 特徴 | 報酬体系 | 審査基準 |
写真AC | 無料素材も充実 | ダウンロード数に応じて変動 | 比較的緩やか |
ピクスタ | 日本最大級 | ダウンロード数に応じて変動 | 比較的厳しい |
アドビストック | Adobe製品と連携 | ダウンロード数に応じて変動 | 比較的厳しい |
シャッターストック | 世界最大級 | ダウンロード数に応じて変動 | 比較的厳しい |
詳細はこちらの記事をご覧ください。
登録後の流れ
登録後の流れは以下の通りです。また、私もチャレンジしながらレポートしていこうと思います。
- 写真をアップロード
- キーワードを設定
- 報酬を受け取る
まとめ
この記事を参考に、あなたもストックフォトサイトに登録して、写真販売を始めてみませんか?
Adobe Stockはアカウントを持っていたから簡単だったものの3つも一気に登録すると疲れますね笑
登録した印象としては、Adobe StockとShutter Stockはコンテンツに関する審査の厳しさが厳しいのに比べて登録はとても簡単でした。
日本のサイト、写真ACとPIXTAでは本人確認までが会員登録に組み込まれていたので写真を投稿できるまでの登録というと当日中は難しく、2日〜4日くらいかかります。
さらにPIXTAは講座とテストがあるので手間としては1番かかります。
早速Adobe Stockは投稿も始めているのですが、自信があった写真が拒否されると落ち込みむ。。。笑
現像していたサイズをリサイズしないといけなかったり、細かい入力箇所があったりしてサクサク進みませんが、各サイト経過も報告したいと思いますのでお楽しみに!
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