【主婦起業失敗あるある】失敗事例から学ぶ成功を掴む鍵

写真家になる

こんにちは!
あなたの心の穴を埋める運命の一枚の写真を届ける和紙写真家の大塚麻弓子です。

「いつかは起業したい…」そう思っていても、なかなか最初の一歩を踏み出せない。

あるいは、勇気を出して起業したものの、思うように事が運ばず、不安を感じている。

そんな主婦から起業された女性も多いのではないでしょうか。

培ってきた知識やスキルを活かして、自分らしいビジネスを築きたいという想いは、とても素晴らしいものです。

しかし、起業は甘いものではありません。

準備不足や見通しの甘さから、思い描いていたように事が運ばないことも少なくありません。

私もしょっちゅう失敗しています。苦笑…

この記事では、私の失敗、周囲の女性起業家を見てきた経験から、失敗あるあるをお伝えします。

みなさまの起業が成功するようにこの記事を参考にしていただければと思います。

女性の起業失敗あるある

集客に大苦戦…どうやって集客するの?

出産を機に子どもと過ごす時間が欲しい!自分のタイミングで働きたいと長年勤めた会社を退職し、念願のWebデザイン事務所を立ち上げたAさん。

やっぱり時代はSNSでしょ!と

SNSでの情報発信に力を入れましたが、思うように集客できず、半年で事業継続が困難に…。

Aさんは、デザインスキルは高く評価されていましたが、集客方法に関する知識や経験が不足していました。

SNS運用に偏り、他の集客手段(例えば、紹介営業、セミナー開催、異業種交流会への参加など)を検討しなかったことも、集客不振の原因となりました。

集客における大事なポイントと、様々な集客方法をご紹介しますのでAさんのようにならないために参考にしてくださいね

  1. ターゲット顧客を明確にする:
    どのような顧客にサービスを提供したいのか、年齢、性別、職業、ライフスタイルなどを具体的に設定します。
  2. 複数の集客手段を組み合わせる:
    SNS運用だけでなく、Web広告、SEO対策、紹介営業、セミナー開催など、複数の集客手段を組み合わせることで、より効果的な集客が可能になります。

これらは集客に関するほんのわずかな知識ですが、私もそうでしたが営業経験が全く無い中で起業すると大変です。

ビジネスプランの甘さ:事業計画って何ですか?

趣味の延長で始めたハンドメイドアクセサリーのオンライン販売で起業しました。

最初は友人や知人からの注文が多く、順調に見えましたが、徐々に注文が減り、在庫を抱えるようになりました。

価格設定も曖昧で、利益をほとんど出せていませんでした。

ビジネスとして成立させるためには、市場調査、競合分析、収支計画など、綿密な準備が必要です。

価格設定も原価計算に基づいていなかったため、利益を出すことができませんでした。

また、販路もオンライン販売のみに限定していたため、集客が頭打ちになってしまいました。

感情や熱意だけで突き進んでしまうと、ビジネスが立ち行かなくなる可能性があります。

ドキッとしちゃいませんか?

私も書いていてドキッとしちゃいます。

金銭的にうまくいかなくなるケースももちろんありますが、もう一つ時間を面でもご苦労をされている方(昔の私も)多く見受けられます。

時給換算したら300円くらいになっちゃってる・・・みたいな。

女性は特に苦手な人が多い分野ですが、対策としてはこちら!

  1. 市場調査と競合分析を行う:
    ターゲット市場の規模やニーズ、競合他社の状況などを調査し、自社の強みや差別化ポイントを明確にします。
  2. 収支計画を作成する:
    売上目標、費用、利益などを具体的に計画し、事業の採算性を確認します。
  3. 複数の販路を検討する:
    オンライン販売だけでなく、イベント出店、委託販売、卸売など、複数の販路を検討することで、販路拡大を図ります。

資金繰りの失敗:一番コワイお金の失敗

Cさんは、長年の夢だったカフェを開業しました。

内装や設備にお金をかけすぎたため、運転資金が不足し、開業後すぐに資金繰りに苦労することになりました。

開業資金の準備はしていましたが、事業が軌道に乗るまでの運転資金を十分に考慮していませんでした。

また、売上予測も甘く、想定よりもお客様が少なかったため、資金繰りが悪化しました。

起業初心者の起業の鉄則はスモールスタート!

まずは自宅でできる範囲で試行錯誤し、徐々に大きく展開していくのが理想的な成功例です。

店舗が必要なカフェでのスモールスタートは難しい部分もあるので、資金にはしっかりと余裕を持って挑まなければいけません。

  1. 綿密な資金計画を立てる: 開業資金だけでなく、3ヶ月〜半年分の運転資金も確保するように計画します。
  2. 融資や助成金制度を活用する: 地方自治体や金融機関などが提供する融資や助成金制度を活用することで、資金調達の負担を軽減することができます。
  3. 専門家(税理士、中小企業診断士など)に相談する: 資金繰りに関するアドバイスや融資のサポートを受けることができます。

使えるものは全部使って万全の準備で一歩を踏み出しましょう!

家族や周囲の理解不足:メンタルじわじわやられます

Dさんは、家族に相談せずにオンラインショップを立ち上げました。

集客が成功し、注文がたくさん入るようになりました。

家事や育児と両立しようとしましたが、思うように時間が取れず、家族に負担をかけてしまい、関係が悪化しました。

Dさんは、起業に対する熱意はありましたが、家族への説明が不足していました。

起業が家族の生活にどのような影響を与えるのか、十分に伝えられていなかったため、家族の理解と協力を得ることができませんでした。

これは結構メンタルをやられます。

忙しくなってイライラ、全然手伝ってくれない旦那さんにイライラ。

子供にもキツく当たってしまう。。。

そんな自分に嫌気がさして追い詰められる。

そんな悪循環に陥らないためにも…

  1. 家族とよく話し合う: 起業の目的や計画、家族への影響などを丁寧に説明し、理解と協力を得るように努めます。
  2. 家事や育児の分担を見直す: 家族と協力して、家事や育児の分担を見直し、起業に専念できる時間を確保します。
  3. 周囲の協力を得る: 親戚や友人などに協力を依頼し、家事や育児のサポートを受けることも検討します。

コミュニケーションが何より大切ですよね!

完璧主義:いつになったら始まるの?

Eさんは、リラクゼーションサロンを立ち上げることを計画していましたが、商品の品質、パッケージデザイン、ウェブサイトなど、すべてが完璧になるまで起業を先延ばしにしていました。

資金は出ていくのに実入は0。

途中まで作った宙ぶらりんのサイトがあるけれど資金が底をつきまた働かなくてはならなくなりました。

そして貯金をしてまた準備を始めますが、以前のデザインには違和感が生まれ…

延々と始まらない事業。そんな方が私の知り合いにもいます。

Eさんは、完璧主義が強く、「完璧な状態」でなければ行動に移せないという傾向がありました。

そのため、いつまでも準備段階にとどまり、ビジネスチャンスを逃してしまいました。

完璧はあくまで自分視点だと理解しておくことが大切です。

  1. 完璧主義を手放す:
    最初から完璧を目指すのではなく、まずは小さく始めて、試行錯誤しながら改善していくという意識を持ちます。「完璧よりも前進」という言葉を意識しましょう。
  2. 期日を設定する:
    いつまでに何を完了させるのか、具体的な期日を設定することで、行動を促します。
  3. 70%の完成度でOKとする:
    最初から100%を目指すのではなく、70%の完成度でまずはリリースし、その後改善していくという考え方を持ちます。

情報過多による混乱:どの情報が正しいの?

Fさんは、起業に関する情報を集めるために、多くのセミナーに参加したり、インターネットで情報を検索したりしていました。

しかし、情報が多すぎて何が正しいのか分からなくなり、結局何も行動できなくなってしまいました。

「起業するには〇〇が必要」「△△は絶対に避けるべき」といった情報に振り回され、何が自分にとって本当に必要なのかを見失ってしまったのです。

色々な人が発信しているこの時代、結構あるあるです。

Fさんは、情報収集に熱心でしたが、情報を整理し、自分に必要な情報を見極めることができませんでした。

情報に溺れてしまい、かえって混乱を招き、行動を阻害する典型的なパターンです。

特に、情報源が玉石混交なインターネットでは、正しい情報を見極める力が必要です。

じゃあどうやって見極めるのよ!という感じですが。。。

  1. 情報源を絞る:
    信頼できる情報源(公的機関のウェブサイト、実績のある専門家のブログ、書籍など)を選定し、情報収集を行いましょう。
  2. 情報収集の目的を明確にする:
    何のために情報を集めているのか、目的を明確にすることで、必要な情報とそうでない情報を選別することができます。
  3. インプットとアウトプットのバランスを意識する:
    情報収集ばかりに偏らず、学んだことを実践に移す時間も確保しましょう。
    インプットとアウトプットを繰り返すことで、知識が定着し、行動につながりやすくなります。
  4. メンターやコーチを見つける:
    経験豊富なメンターやコーチに相談することで、自分に必要な情報や行動指針を明確にすることができます。

色々な人から学ぼうとせずに、軸となる人を1人に絞ってみると良いかもしれませんね。

自分の軸の欠如:

Gさんは、流行のビジネスモデルに飛びつき、オンラインサロンを開設しました。

しかし、自分の得意分野や興味関心とは異なっていたため、コンテンツ作成や運営に苦労し、モチベーションを維持することができませんでした。

また、周りからの意見に流され、しょっちゅうコンセプトや中身を変更し信頼を失ってしまいました。

Gさんは、周りの成功事例に影響を受け、自分の軸を見失ってしまいました。

起業は、自分の価値観や強みを活かして行うべきです。

周りに流されてばかりいると、本当にやりたいことが分からなくなり、モチベーションを維持することが難しくなります。

まずしっかりとした自分の軸を持った上でアドバイスを取り入れましょう。

  1. 自分の価値観や強みを明確にする:
    自分が何を大切にしているのか、何が得意なのかを深く掘り下げて考え、自分の軸を確立しましょう。自己分析ツールやワークショップなどを活用するのも有効です。
  2. 起業の目的を明確にする:
    何のために起業するのか、ビジネスを通してどのようなことを実現したいのか、目的を明確にすることで、迷いや不安を解消することができます。
  3. 自分の直感を信じる:
    周囲の意見も参考にしつつ、最終的には自分の直感を信じて行動することが大切です。

高額商品がないために売上が上がらない:まさかの時給500円以下⁉︎

46歳のHさんは、手頃な価格のアクセサリーをオンラインで販売していましたが、お客様の数は増えているものの、なかなか大きな売上につながらず、利益を出すのに苦労していました。

Hさんは、多くのお客様に商品を購入してもらっていましたが、薄利多売のビジネスモデルだったため、利益率が低く、事業を継続していくのが困難になっていました。

特に、広告費や仕入れ費用などがかさむと、利益がほとんど残らなくなってしまいます。

これもあるあるです。どんどん苦しくなってしまいやめてしまうケース。

高額にするのって怖くて勇気が出ないんですよね。

でも必要なんです!

  1. 高額商品の開発を検討する:
    既存の商品に付加価値をつけたり、新しい高額商品を開発することで、利益率を高めることができます。
  2. 顧客単価を上げる工夫をする:
    セット販売やアップセル、クロスセルなどを活用することで、顧客単価を上げることができます。
  3. 価格設定を見直す:
    原価計算に基づき、適切な利益を確保できる価格設定になっているかを見直しましょう。

まとめ 他社の失敗から学んで失敗知らずに!

これらの失敗例は、決して他人事ではありません。

起業を考えている女性、あるいは起業して間もない女性は、これらの事例を教訓として、ご自身のビジネスに活かしていくことが大切です。

失敗は誰にでも起こりうることです。

大切なのは、失敗から学び、そこから立ち直り、前に進むことです。

私たちは、あなたの挑戦を心から応援しています。困難に立ち向かう勇気と、諦めない強い意志があれば、必ず成功を掴むことができると信じています。

起業に最も必要なもの、それは自信です。

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