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心を豊かにする朗読。
今回は、日本が誇る世界的仏教学者、鈴木大拙先生の名著『日本的霊性』一人で読むのは難しくて進まないので朗読形式で読むお手伝いができればと思っています。
今回は第三篇 法然上人と念仏称名 3念仏と文盲です。
激動の時代に、日本人の精神の根底にあるものを問い続けた大拙先生。その言葉は、現代を生きる私たちにとっても、忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれるはずです。
「霊性」という言葉に、少し難しさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも大丈夫。
大拙先生の温かく、そして力強い言葉が、心にじんわりと染み渡っていくでしょう。
通勤中や家事の合間、眠る前のひとときなど、どうぞリラックスして、この静かで深い時間をお楽しみください。
00:00 3念仏と文盲
00:04 (1)法然の受けた迫害の意味
06:59 (2)2日本的霊性と愚痴文盲
15:09 (3)無学の武人と法然
20:28 (4)再び「愚痴」や「文盲」と霊性的なるもの
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