こんにちは!
あなたの心の穴を埋める運命の一枚を届ける和紙写真家の大塚麻弓子です。
私たちが無意識に使っている口癖は、実は心の奥底にある本性や考え方を映し出していることが多いです。
「思考は言葉に現れる」と言われるように、日常的に使っているフレーズがあなたや周囲の人々の本質を示しています。
今回は、特に注目すべき5つの口癖とそれが示す本性について解説します。
1. 「どうせ…」
「どうせ」という言葉を習慣的に使う人は、自己評価が低いまたは悲観的な思考を持っている可能性があります。
この口癖は、自分を抑え込み、可能性を減らしてしまう態度を反映していることが多いです。
どうせ…に続く言葉は「やっても無駄」とか「できないでしょ?」のような失敗を描く言葉。
成功の可能性やポジティブな変化の可能性を自ら閉じてしまうのです。
何事も達成できると信じることが難しいと感じているため、挑戦を避ける傾向があります。
このようなネガティブな自己イメージは、自信の欠如や行動へのブレーキとなります。
2. 「でも…」
「でも」という言葉が口癖になっている人は、批判的または防御的な態度が潜んでいる傾向があります。
相手の意見を一見受け入れたように見せながら、自分の考えを優先しています。
この口癖は、他人の意見を受け入れることに対する抵抗感や、自己防衛のためのバリアとして機能します。
この結果、新しいアイデアや視点を受け入れづらくなります。
相手の人に負けず嫌いな印象を与えてしまうかもしれません。
3. 「多分」「一応」
決断することや何かを確信すること、スキルに自信がない場合があります。
自分の意見や選択に対して迷いがあり、はっきりした答えを出すことを避けがちです。
明確な意見を避けることで、他人との対立を回避しようとしている可能性があります。「多分」と言うことで、責任を明確にしたくない心理も働いているかもしれません。
謙虚さが強調されすぎていることが多く、自分の成果を過小評価したり、念のための保険として使うことで、失敗した場合でも大目に見てもらおうという心の現れが見えています。
4. 「忙しい」
常に「忙しい」と言っている人は、自己管理がうまくいっていなかったり、自己重要感を感じるために多忙さを強調している場合があります。
この口癖は、時間の優先順位付けが不十分であることを現わします。
多忙さを誇ることで自身の価値を証明しようとしていることもありますが、結果的に自分にもストレスをかけてしまいます。
また、周りの人からすると『忙しい人には言いづらい…』と孤立しやすい状態を作り出します。
5. 「要するに」「要は」
「要するに」を使う人は、話を要約してポイントを伝えるのが得意な場合があります。物事を効率的に行うことを重視するので会話が無駄に長くなるのを避け、場の会話をまとめ、核心をつかむことを好みます。
また、話を要約することを通して、自分自分の解釈を通して会話をリードしたいという欲求が見え隠れします。
自尊心が強く自分が優れている、自分の意見が正しいと思っている傾向にあります。
終わりに
口癖は無意識のうちに心の奥底にある本性や性格を表します。
口癖から相手の傾向を知り、良好な人間関係構築にお役立ていただければ嬉しいです。
また、ご自身で『あっ』と思うところがある時はまずはよく発言している口癖を自覚すること。
そして少しずつポジティブなワードへ言い換えをしていくということことをすると周りの色々なことが変化していくかもしれません。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
自分自身で納得のいかない人生を送っているとしたらそれはあなたの心に軸が足りないからかもしれません。
なぜ心に軸が出来ないのか?
それは輝かしい光の部分だけを追い求め、自分の心の闇を隠そうとしているからかもしれません。
光と闇は表裏一体。
闇から逃げる人に光があたってもぼやけたものになってしまいます。
誰にでも自分では目を当てたく無いような闇を心に抱えているものです。
その闇と向かうことこそが自分を輝かせることができる本当の光を見つけることができる唯一の方法だと私は考えています。
運命の一枚。
それはあなたの心に必要な場所。
自分の心の光と闇と向き合える一枚。
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